介護スペシャリストコース
スーパー・コート豊中緑地公園
介護リーダー
濱場 剛志TSUYOSHI HAMABA
2019年入社
チーム一丸となってご入居者の笑顔を目指す。介護職ならではのやりがいです。
関西密着型で、人を大切にする企業。私の理想にピッタリでした。
大学時代は心理学に興味があり、精神保健福祉士を取得して精神医学・精神保健の方面で就職したいと思っていました。しかし資格取得後に就職活動をはじめるのは不安だったので、まずは業界にこだわり過ぎず就職先を決めてから、安心して資格を取ることにしたんです。
金融業・ホテル業・サービス業も視野に入れて就職活動を行う中、合同企業説明会でスーパー・コートに出会いました。説明会には多くの魅力的な企業が参加していましたが、当社は群を抜いて人を大切にする企業でした。特に採用担当者の方はとても親切で、私が精神保健福祉士を目指していると話すと、多くの資格を持つスタッフさんとお話しする機会をわざわざ設けてくれたのです。その日初めて知った企業でしたが、一気に惹かれたことを覚えています。また、全国展開するスーパーホテルが母体でありながら、関西密着型の企業だった点も決め手になりました。神戸市の実家から通えて、大学で学んだことも活かせて、スタッフの人柄も良い。すべてが理想と一致し、入社を決めました。
ありがとう、楽しかった、おいしかった。その一言で今日も頑張れます。
1ヵ月間の本社研修と、泊まり込みの人間力研修を経て、5月半ばからスーパー・コート猪名寺に配属されました。猪名寺は、入社のきっかけにもなった採用担当の先輩が所属する施設。良い施設だと聞いていたので、配属が決まったときはうれしかったです。最初はご入居者となかなかコミュニケーションを取れず、夜勤に大変さを感じることもありましたが、今ではすっかり慣れ、いかに楽しんで働くかを考える段階に入っています。スーパー・コートは、グループのスーパーホテルで培ったおもてなしの心で、ご入居者に喜んでいただくにはどうすれば良いか、みんなで考えてケアを提供しています。チーム全体で協力してサービスを向上し、ありがとう、楽しかった、おいしかったと言っていただけることがやりがいです。特に口数が少ないご入居者から感謝の言葉をいただくと、うれしいですし、安堵します。この喜びは、介護職ならでは。1日に1つでもうれしいお言葉をいただけると大変なことも吹き飛び、出勤するたびに「今日も頑張ろう!」と思えます。
悩みや不安を受け止めてくれた、憧れの先輩に追いつきたいです。
これからの目標は、役職者として活躍すること。そのためには介護技術を磨くと同時に、ご入居者だけでなくスタッフの動きもしっかり見ようと考えています。主任やリーダーの良いところを吸収して、異動のときに惜しまれるくらい、頼もしい存在になりたいです。また、入社当時にエルダーとして教育を担当してくださった先輩も目標にしています。初めてお会いする前に、周りから「天使みたいな人だよ」と聞いていたのですが、まさにその通りの人柄でした。話し方が柔和で、悩みや不安をなんでも受け止めてくれて、電話対応・事務対応も完璧。仕事ができてみんなに愛されているんです。しかも、怒っているところを見たことがありません。新人教育の方法は1つではありませんが、私は彼女のようにやさしく後輩を受け止める、天使のような先輩を目指したいと思います。いつかその背中に追いついて「すごいね!」と言ってもらえたらうれしいです。
1日の流れ
出勤
出勤した時点で半数程度のご入居者は起床しています。まずは検温とバイタルチェックを行い、朝食を準備。配膳下膳、食事介助をします。
朝礼
スタッフ同士で情報やスケジュールを共有します。朝礼が終わると、トイレ誘導、居室の人の排せつ確認、水分補給などを行います。
休憩
昼食はお弁当を持参しています。
昼食介助
ご入居者を食堂へ誘導し、配膳下膳、食事介助。食事が終わったら居室へ誘導します。
ティータイム
食堂でお菓子を食べて水分補給。あわせて排せつの確認もします。
退勤
夕食前に退勤します。お疲れさまでした。
Profile
大学では社会福祉を学ぶ。当時は精神医学や精神保健に興味があり、精神保健福祉士の資格を取得。スーパー・コートには合同説明会で出会い、採用担当者の人柄に惹かれて入社を決めた。入社後はスーパー・コート猪名寺に配属となる。学生時代は4年間100円ショップでアルバイトを経験しており、接客で身につけた丁寧な言葉遣いが介護現場でも生きている。レクリエーション中にご入居者の楽しそうな姿を見るのが好き。